【開催報告】日立化成 夏休み親子化学実験教室
- 日時
- 2019年7月29日(月)、8月5日(月)、8月9日(金)
- 開催場所
- 7/29 鹿島(茨城県神栖市)、8/5 五井(千葉県市原市)、8/9 本社(東京都千代田区)
- 主催
- 日立化成(株)(共催:日本化学会)
- 内容
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日立化成(株)と化学だいすきクラブが共同で,「日立化成 夏休み親子化学実験教室」を,7月29日に鹿島(茨城県神栖市)で,8月5日に五井(千葉県市原市)で,8月9日に本社(東京都千代田区)で開催した。
実験教室では,2つの実験「ヒンヤリ 冷たい」,「浮いたり 沈んだり」を行った。「ヒンヤリ 冷たい」では,尿素の溶解熱を利用して冷却パック作りを行った。猛暑の中,実験教室に来てくれた子どもたちは,冷たい冷却パックを触りながら,冷たさを楽しんでいた。「浮いたり 沈んだり」では,ペットボトルに水を満たし,ナットを重りにした魚型の醤油さしを水に浮かべて,浮沈子の実験を行った。浮沈子を作ったのち,浮いたり沈んだりしている魚型の醤油さしの中の液面を観察し,どうして浮沈子が浮いたり,沈んだりするのか考えた。とても暑い日が続いているが,子どもたちだけでなく,保護者も実験を楽しんでいた。また,夏休みの自由研究にも役立つ実験で,参加した子どもたちは喜んでいた。